「…こうしてわたしたちは贖われて神のものとなり、神の栄光をたたえることになるのです。」エフェソ1章14節
「アナバプテストの礼拝賛美」をテーマとし、午前の礼拝ではエフェソ書から賛美の本質について学びました。午後は杉並区の東京アナバプテストセンターに移動し、隣接する方南町教会のメンバー有志と共に交わりと賛美の時を過ごしました。
夜はセンターのリビングで、8月から練習してきたもう一曲「キリストの平和」を賛美しました。
2日目はニュフェルド師の導きのもと、メノナイト教会の賛美の歴史と現在について学びました。16世紀に作られた最初の賛美歌 Ausbund は厳しい迫害の中の信仰告白として生まれ、中には46番まである歌もあること、北米・南米・ロシア等移住した先で信仰を保ちドイツ語での賛美を受け継いできたこと、伝統的には無伴奏・ユニゾンだったが次第に楽器やハーモニーも採り入れてきたこと…。時代と共にかたちは変わりますが、賛美が信仰の根幹であることに変わりはありません。2020年に出版された最新の讃美歌集 Voices Together には50言語の賛美歌が収録されているとのことで、その中から3曲を練習しました。即興でハーモニーもでき楽しいひと時でした🎶🕊️
朝食は自分たちで前日に買い出し準備、昼食はセンターのニュフェルド理恵さんがタコライスを用意してくれました。皆で頂く食事はとても美味しかったです😋