「彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに 熱心であった。」 使徒言行録2章42節
私たちの教会は1970年、三郷の地に誕生しました。2000年からは親子二代の牧師が協力し、主イエス・キリストのメッセージを伝えています。2006年に建て替えられた今の会堂は、靴のまま上がれるバリアフリー構造になっており、車椅子で利用できるトイレもあります。
教会は、魂の安らぎと生きる力を得る場所です。初めての方も、どうぞお気軽においでください。最初は匿名でも結構です。
東京地区メノナイト教会連合
三郷キリスト教会
341-0018
埼玉県三郷市早稲田4-13-2
048(958)5823(TEL&FAX)
※Facebookもやっています。↓
お知らせ
これからの予定
・9/15(日) 敬老感謝礼拝
・10/13(日) 〜 14日(月·祝) 一泊修養会 東京アナバプテストセンターにて
ニュース
- ☆2024.8.11 平和祈念礼拝
「わたしの記念としてこのように行いなさい」(コリント第一 11章24節~25節)
※礼拝メッセージより
戦後79年。憲法で戦争放棄を誓ったはずの日本は、集団的自衛権、敵基地攻撃能力保有等々、次々と「戦争できる国」への準備をしているかのように見える。同じ過ちを繰り返すのは、過去の失敗を忘れ、或いは直視せず、なかったことのようにふるまうことが原因ではないか。
主イエスはご自身と民との新しい契約を忘れないよう、聖餐式を定められた。そのように、過去の歴史をしっかりと胸に刻み決して忘れないことが平和作りにつながる。礼拝の中で、毎年恒例の平和に関する分かち合いの時を持ちました。
アナバプテストのグループでのシャローム=平和と正義についての学びをさらに深めたものや、戦時下の賛美歌について書かれた本の感想(pdfファイル参照)。6月30日の賛美と証しの礼拝(Facebookに記事あり)で空襲体験を語った方からは「戦争を知らない世代は映画のシーンのように戦争をテレビ等で眺めているかもしれないが、戦争はそれまでの平穏な生活の記憶を消し去る強烈な体験。後々まで人の心に深い傷を残す」との証し。また、戦後の悲惨な生活を強いられる人々を目にした幼時の体験が自分の生き方に影響を与えたとの証しもありました。 - ☆2024.3.31 イースター礼拝
「主は彼らと共に働き、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってはっきりとお示しになった。」マルコによる福音書 16章1節~20節
東京アナバプテストセンター主事のG.ニュフェルド師夫妻と共に主の復活をお祝いしました。
イエスの十字架は人の罪=悪の結果であり、復活は罪=悪の力からの解放を意味すること、悔い改めとは復活のイエスを通し神の支配下に入ること、救いとは神と共に生きること等、信仰の核心を学びました。信仰者である私たちは、日々の生活の中で悪に打ち勝つ力を与えられていることを感謝し励んでいきたいです。 - ☆2024.1.14 Jeremiah Choi牧師来会
「こういうわけで、私たちは、憐れみを受けた者としてこの務めを委ねられているのですから、落胆しません。…私たちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。…」コリント第二 4章1節~18節
香港アガペーメノナイト教会牧師・メノナイト世界会議北東アジア代表のJeremiah Choi 先生ご一家と教会員計5名の方々が来会されました。ニュフェルド理恵さんの通訳で、「困難でなく恐れが教会をつぶす。目の前の現状に決して落胆せず、全能の神に信頼し希望をもって歩もう」との力強いメッセージを頂きました。社会全体、キリスト教会、また家族にも分断をもたらすような大きな問題に直面する中で、香港メノナイト教会の「分断や対立のある所で両者の架け橋となっていく」という姿勢に私たちも学び、またアジアの仲間たちを応援していきたいと思いました。※礼拝後の交わり会では、ミニストリーの一環としてボードゲーム等を楽しみました。 - ☆2023.12.24 ファミリークリスマス礼拝
「地を踏み鳴らした兵士の靴、血にまみれた軍服はことごとく火に投げ込まれ、焼き尽くされた。ひとりのみどりごが私たちのために生まれた。ひとりの男の子が私たちに与えられた。権威が彼の肩にある。その名は、『驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君』と唱えられる。」イザヤ書9章4節~6節
私たちが生きている世界ー不公正、貧困、戦いのただ中ーでクリスマスをお祝いすることは、平和の君として来られたイエス様の御心を知って行えるよう祈り求めることであると学びました。※4本目のキャンドルに点灯 ※腹話術 降誕物語 礼拝後に恒例のサンビーズ録画も行ないました。パートに分かれたりアカペラにしたりと難易度が高かったですが、頑張りました🎼(^^♪ 「神の御子は今宵しも」
- ☆2023.9.17~18 一泊修養会(越谷市 ポラスセミナーガーデン)
今年は近場の研修施設を借りて行ないました。部分参加も含め14名が集い、賛美・学び・交わりを深めました。
礼拝後、食事を済ませて出発。大きな会議室を借りてみっちり賛美の練習をした後、恒例の録画撮りをしました。厳しくも優しい指導者のおかげで、メリハリのある賛美に仕上がったと思います。伸びしろはまだまだありますが(^▽^)/ youtubeご覧ください🎶2日目は「私たちの信仰のルーツをたどる」をテーマに、アナバプテストの信仰について学びました。16世紀宗教改革からの流れ、カナダメノナイトの歩み、フッタライト共同体の歴史と生活の実態を、2人の発表者から聞いた後、自由な話し合いの時を持ちました。自分たちの信仰のバックボーンを知ること、負の歴史からも学ぶことが、これからの信仰の持ち方に関わってくることを学びました。またそれを踏まえ、今日的な諸問題にどう向き合っていくかが課題であることを教えられました。
※研修施設のボリューム満点の夕食 ※吉川市のなまず料理店で2日目の昼食