「彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに 熱心であった。」 使徒言行録2章42節
私たちの教会は1970年、三郷の地に誕生しました。2000年からは親子二代の牧師が協力し、主イエス・キリストのメッセージを伝えています。2006年に建て替えられた今の会堂は、靴のまま上がれるバリアフリー構造になっており、車椅子で利用できるトイレもあります。
教会は、魂の安らぎと生きる力を得る場所です。初めての方も、どうぞお気軽においでください。
東京地区メノナイト教会連合
三郷キリスト教会
341-0018
埼玉県三郷市早稲田4-13-2
048(958)5823(TEL&FAX)
※Facebookには最新の情報が載っていますので是非ご覧ください。
お知らせ
これからの予定
・1/26 教会総会
・4/20 イースター礼拝
ニュース
- ☆2024.12.22 ファミリークリスマス礼拝
「女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座に引き上げられた。…悪魔は怒りに燃えて、お前たちのところへ降って行った。残された時が少ないのを知ったからである。」ヨハネの黙示録12章より
イエス様が世に来られたことにより、世を支配する悪の勢力を駆逐するための戦いが始まった。イエス様が自ら先頭に立って十字架上で敵意、憎しみ、差別意識、思い上がりなどの人を蝕む罪の力と戦い、勝利を収め、和解と平和と人を思いやる愛の心を生み出した。にもかかわらず、全人類を惑わす悪の力は私たちに攻撃を仕掛け苦しめる。その力は非常に強いことが現実世界を見ると分かる。しかし悪魔に残された時間は少ない。クリスマスを祝う私たちは、既に勝利したイエス様から悪の力に対抗する力が与えられていることを信じて、悪の完全敗北の時を待ち望む者でありたい。
「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたし(イエス様)は既に世に勝っている。」ヨハネによる福音書16:33 - ☆2024.11.3 榎本和広師来会
「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。」ヨハネによる福音書9章3節
米国カリフォルニア州在住の榎本和広先生(元東京地区メノナイト宣教師、米国にて日本語教会牧師等歴任)が2年ぶりに来会され、礼拝メッセージを取り次いで下さいました。説教題「誰のせいでもない」ヨハネ9:1~17
“因果応報的な思想はどの宗教にも見られ、イエスの弟子たちもそのような考えを持っていたことがこの箇所からわかる。しかしイエスははっきりとそれを否定した。誰のせいでもない不幸や災難に襲われる、その苦しみのただ中でイエスと出会うとき、私たちの内に神の働きが始まる。この世にあるどんな悪の力も神の愛から私たちを引き離すことはできない。すでに世に勝っているイエスの力を頂きながら勇気をもって日々歩んでいきたい。”
温かく力強く語られる先生のメッセージに励まされました。アメリカのお土産のピスタチオ 絶品です😋 創世記43章に出てくるねという話も出ました。 聖餐式もありました。↑これはピスタチオでなく栃の実です☺ - ☆2024.10.13~14 一泊修養会
「…こうしてわたしたちは贖われて神のものとなり、神の栄光をたたえることになるのです。」エフェソ1章14節
「アナバプテストの礼拝賛美」をテーマとし、午前の礼拝ではエフェソ書から賛美の本質について学びました。午後は杉並区の東京アナバプテストセンターに移動し、隣接する方南町教会のメンバー有志と共に交わりと賛美の時を過ごしました。夜はセンターのリビングで、8月から練習してきたもう一曲「キリストの平和」を賛美しました。
2日目はニュフェルド師の導きのもと、メノナイト教会の賛美の歴史と現在について学びました。16世紀に作られた最初の賛美歌 Ausbund は厳しい迫害の中の信仰告白として生まれ、中には46番まである歌もあること、北米・南米・ロシア等移住した先で信仰を保ちドイツ語での賛美を受け継いできたこと、伝統的には無伴奏・ユニゾンだったが次第に楽器やハーモニーも採り入れてきたこと…。時代と共にかたちは変わりますが、賛美が信仰の根幹であることに変わりはありません。2020年に出版された最新の讃美歌集 Voices Together には50言語の賛美歌が収録されているとのことで、その中から3曲を練習しました。即興でハーモニーもでき楽しいひと時でした🎶🕊️
朝食は自分たちで前日に買い出し準備、昼食はセンターのニュフェルド理恵さんがタコライスを用意してくれました。皆で頂く食事はとても美味しかったです😋
- ☆2024.8.11 平和祈念礼拝
「わたしの記念としてこのように行いなさい」(コリント第一 11章24節~25節)
※礼拝メッセージより
戦後79年。憲法で戦争放棄を誓ったはずの日本は、集団的自衛権、敵基地攻撃能力保有等々、次々と「戦争できる国」への準備をしているかのように見える。同じ過ちを繰り返すのは、過去の失敗を忘れ、或いは直視せず、なかったことのようにふるまうことが原因ではないか。
主イエスはご自身と民との新しい契約を忘れないよう、聖餐式を定められた。そのように、過去の歴史をしっかりと胸に刻み決して忘れないことが平和作りにつながる。礼拝の中で、毎年恒例の平和に関する分かち合いの時を持ちました。
アナバプテストのグループでのシャローム=平和と正義についての学びをさらに深めたものや、戦時下の賛美歌について書かれた本の感想(pdfファイル参照)。6月30日の賛美と証しの礼拝(Facebookに記事あり)で空襲体験を語った方からは「戦争を知らない世代は映画のシーンのように戦争をテレビ等で眺めているかもしれないが、戦争はそれまでの平穏な生活の記憶を消し去る強烈な体験。後々まで人の心に深い傷を残す」との証し。また、戦後の悲惨な生活を強いられる人々を目にした幼時の体験が自分の生き方に影響を与えたとの証しもありました。 - ☆2024.3.31 イースター礼拝
「主は彼らと共に働き、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってはっきりとお示しになった。」マルコによる福音書 16章1節~20節
東京アナバプテストセンター主事のG.ニュフェルド師夫妻と共に主の復活をお祝いしました。
イエスの十字架は人の罪=悪の結果であり、復活は罪=悪の力からの解放を意味すること、悔い改めとは復活のイエスを通し神の支配下に入ること、救いとは神と共に生きること等、信仰の核心を学びました。信仰者である私たちは、日々の生活の中で悪に打ち勝つ力を与えられていることを感謝し励んでいきたいです。※礼拝後は恒例のイースターエッグハンティングを大人も子供も楽しみました。🐔🐣🐰 ※ニュフェルド師のサプライズ イースターブレッド🍞も皆で頂きました。 ※「すくいのぬしは」会衆賛美の様子です🎶