「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。」ヨハネによる福音書9章3節
米国カリフォルニア州在住の榎本和広先生(元東京地区メノナイト宣教師、米国にて日本語教会牧師等歴任)が2年ぶりに来会され、礼拝メッセージを取り次いで下さいました。
説教題「誰のせいでもない」ヨハネ9:1~17
“因果応報的な思想はどの宗教にも見られ、イエスの弟子たちもそのような考えを持っていたことがこの箇所からわかる。しかしイエスははっきりとそれを否定した。誰のせいでもない不幸や災難に襲われる、その苦しみのただ中でイエスと出会うとき、私たちの内に神の働きが始まる。この世にあるどんな悪の力も神の愛から私たちを引き離すことはできない。すでに世に勝っているイエスの力を頂きながら勇気をもって日々歩んでいきたい。”
温かく力強く語られる先生のメッセージに励まされました。