☆2023.8.13 平和祈念礼拝

創世記33章より
「エサウは走ってきてヤコブを迎え、抱きしめ、首を抱えて口づけし、共に泣いた。」(4節) 
「兄上のお顔は、わたしには神の御顔のように見えます。このわたしを温かく迎えてくださったのですから。」(10節)

 エサウとの再会を恐れていたヤコブは、この場面に先立ち神と真剣に向き合いました。その結果生じた悔い改めと謝罪の思いがエサウに通じ、赦しと和解が成立しました。お互いの内に神の霊が宿っていることを認め「尊敬をもって相手を互いに優れた者と思う」(ローマ12章10節)ことが周りの人々との和解をもたらし、それが平和に繋がることを学びました。身近な所で小さな和解の業を実践する者となりたいです。

恒例となっている、平和への思いを分かち合う時も持ち、有志が発表しました。原稿のあるもののみ以下に紹介します。